四六時中

作家だとか漫画家だとか職人だとか、こだわりがあってこその仕事につく人は、四六時中(4×6=24時間)ずっと仕事のことを考えているものだとか。それが大変なのではなく、それが普通だったり気にならない人だけが大成するとも。


ところでシンガーソングライター(弾き語りのほうが通じる?)の村下孝蔵さんは「歌詞に英語は使わない。コーヒーカップくらいかなー」とインタビュー(質問?)に答えてました。ほほえましい、しかし確たるこだわりがいい。

パソコンやスマホなどのPC・ネット用語も英語。ルーティンやプラクティスなどのスポーツ用語も専門性を強調したくて横文字。「タブレットのセキュリティソフトをアップデートしてからシャットダウン」とかいう会話に至っては、すでに日本語のアイデンティティ(?)崩壊です。

新しい概念を取り込みつつも、みやびな言葉を残していきたいものです。

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尾道児童文学研究会(おはなしのこみちの会)は、児童文学作品を実作していく会です。 月に一度、メンバーが自分の作品を持ち寄って、合評会を行っています。

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