はいじまのぶひこ先生の講演会!

「福音館は『読み聞かせのできる絵本』をモットーにしてると言われていたけど、今日その意味がわかりました」

合評会にも参加された、はいじま先生の一言です。

展示されていたのは、はいじま先生のアート作品群と、世界絵本原画ビエンナーレ『金のりんご賞』、そしてジャズやクラシックのCD。

ジャンルをクロスオーバーした今日の講演会&合評会を象徴する一枚絵です。

そもそも、はいじま先生の絵本自体が、『絵の中から音を拾い出して聴いてもらおう』という新感覚の絵本です。


『きこえる?』はいじまのぶひこ@Amazon


読み聞かせの音を大事にする福音館書店とのマリアージュは、運命づけられていたのかもしれません。

あらゆる芸術分野に共通するものは何かという、創作の核心について熱い意見交換を交わすことができました。

また講演会第2回とか、別の形でのコラボとかに期待せざるをえません。林原先生以外にも、身近なところにビッグネームがいるものですね。

はいじまのぶひこ先生、ありがとうございました!

(また何かの機会に、よろしくお願いします!)

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尾道児童文学研究会(おはなしのこみちの会)は、児童文学作品を実作していく会です。 月に一度、メンバーが自分の作品を持ち寄って、合評会を行っています。

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